高橋捨六(読み)たかはし すてろく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋捨六」の解説

高橋捨六 たかはし-すてろく

1862-1918 明治-大正時代弁護士
文久2年生まれ。明治28年東京弁護士会会長となる。日本銀行顧問や正金銀行監査役などをつとめた。また,英吉利(イギリス)法律学校(現中央大)の創立尽力。大正7年8月14日死去。57歳。越前(えちぜん)(福井県)出身。東京大学卒。本姓木内

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android