高原淳次郎(読み)たかはら じゅんじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高原淳次郎」の解説

高原淳次郎 たかはら-じゅんじろう

1829-1902 幕末-明治時代武士,官吏
文政12年4月4日生まれ。肥後熊本藩士。吉田松陰とまじわり,藩論を尊王にみちびくことにつとめたが,元治(げんじ)元年藩論がかわり幽閉された。維新後,宮内省,農商務省につとめた。明治35年7月29日死去。74歳。本姓は佐々元。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android