風沙(読み)ふうさ

普及版 字通 「風沙」の読み・字形・画数・意味

【風沙】ふうさ

風にまきあがる沙。〔資治通鑑、斉紀四〕(武帝、永明十一年)魏の地く、六にもを雨(ふ)らすあり、風沙常にるを以て、將(まさ)に洛陽さんとす。群臣の從はざるをる。

字通「風」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android