群臣(読み)ぐんしん

精選版 日本国語大辞典 「群臣」の意味・読み・例文・類語

ぐん‐しん【群臣】

〘名〙 (古くは「くんしん」とも) 多く臣下諸臣
続日本紀‐大宝元年(701)三月丙子「賜宴王親及群臣於東安殿」 〔書経‐説命上〕

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デジタル大辞泉 「群臣」の意味・読み・例文・類語

ぐん‐しん【群臣】

《古くは「くんしん」とも》多くの臣下。諸臣。

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普及版 字通 「群臣」の読み・字形・画数・意味

【群臣】ぐんしん

多くの臣。〔書、説命上〕群臣咸(み)な王を諫めて曰く、嗚呼(ああ)、之れを知るを哲と曰ふ。

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