日本歴史地名大系 「顕本寺」の解説
顕本寺
けんぽんじ
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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…北朝の貞治(1362‐68)ころ,9代三郎兵衛道玄のときに堺に移住,薬種と交易を業とし,このころ高三と通称して苗字とした。隆達は隆喜の末子で,早くから僧籍に入り,高三家の菩提寺,堺の顕本寺(けんぽんじ)(法華宗)内に自在庵を営み,自庵隆達と号した。1590年(天正18)長兄隆徳の死にあい,後嗣が若年のため還俗して家業を継いだが,天性器用な彼は連歌,声曲,書画等各方面に才能を発揮し,なかでも先行の室町小歌に同調,みずから小歌を作詞するとともに,今様(いまよう),小歌節,謡曲等の音曲を折衷・調和して,世にいう〈隆達節〉を編み出した。…
※「顕本寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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