精選版 日本国語大辞典 「頂受」の意味・読み・例文・類語
ちょう‐じゅ チャウ‥【頂受】
〘名〙
※妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)二「もし比丘ありて、一切智のために、四方に法をもとめて、合掌し頂受(チャウシュ)(〈注〉イタタキウケン)せん」
② うやうやしくいただくこと。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔雑阿含経‐四七〕
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