雲壌（読み）ウンジョウ

デジタル大辞泉「雲壌」の意味・読み・例文・類語

雲と大地。天地。両者の間の相違のはなはだしいことのたとえ。雲泥。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

〘名〙雲と土。雲泥。天地。おもに、二つのものの相違や差がはなはだしいことにたとえて用いられる。

※読本・南総里見八犬伝（1814‐42）八「那(あの)鯽三(ふなぞう)に比(くらぶ)れば、実に雲壌(ウンジャウ)の差別(けじめ)あり」〔韓偓‐春悶偶成詩〕

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...