雀鷹(読み)ツミ

デジタル大辞泉 「雀鷹」の意味・読み・例文・類語

つみ【雀鷹/雀鷂】

タカ科の鳥。日本のタカ類で最小。雌は全長約30センチ。雄は少し小さく、悦哉えっさいとよぶ。低山の林で繁殖し、主に小鳥を捕食する。

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精選版 日本国語大辞典 「雀鷹」の意味・読み・例文・類語

すずめ‐だか【雀鷹】

〘名〙 ツミの雌の異称。〔俳諧・年浪草(1783)冬〕

すずみ‐たか【雀鷹】

〘名〙 ツミの雌の異称。〔十巻本和名抄(934頃)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「雀鷹」の解説

雀鷹 (ツミ)

学名Accipiter gularis
動物。ワシタカ科の渡り鳥

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