阿弥陀の光も金次第(読み)アミダノヒカリモカネシダイ

デジタル大辞泉 「阿弥陀の光も金次第」の意味・読み・例文・類語

阿弥陀あみだひかり金次第かねしだい

《「阿弥陀の光」は、阿弥陀如来御利益ごりやく仏様御利益賽銭さいせん多寡で決まるの意で、金の威光の大きさをいう。地獄沙汰金次第。阿弥陀も銭ほど光る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「阿弥陀の光も金次第」の解説

阿弥陀の光も金次第

仏の御利益も供える金の多少による。金の威光のいかに大きいかをいう。

〔異形〕阿弥陀も金ほど光る

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android