間雅(読み)かんが

普及版 字通 「間雅」の読み・字形・画数・意味

【間雅】かんが

しとやか。〔史記、司馬相如伝〕相如の臨に之(ゆ)くや、車騎を從へ、雍容、甚だ(みやび)やかなり。卓氏に飮むにんで、琴を弄す。君竊(ひそ)かにより之れを窺ふ。

字通「間」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報