精選版 日本国語大辞典 「間関」の意味・読み・例文・類語
かん‐かん ‥クヮン【間関】
〘名〙 (形動タリ)
① 道を進むのに難儀すること。また、そのさま。
※松山集(1365頃)甲午歳連歴羇旅感而作「東帰西笑共間関。暁皷晩鐘行路難」 〔漢書‐王莽伝下〕
② 鳥がなめらかにさえずるさま。節がおもしろい鳥の鳴き声。
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