長靴島(読み)ナガクツジマ

デジタル大辞泉 「長靴島」の意味・読み・例文・類語

ながくつじま【長靴島】

井上光晴小説。昭和28年(1953)6月、文芸誌「新日本文学」に発表太平洋戦争前夜の九州舞台に、海底炭鉱で働く朝鮮人炭鉱夫たちを描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android