長田雲堂(読み)ながた うんどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長田雲堂」の解説

長田雲堂 ながた-うんどう

1849-1922 明治-大正時代の日本画家。
嘉永(かえい)2年1月生まれ。京都日根対山中西耕石,のち長崎で鉄翁(てっとう)祖門にまなぶ。明治3年清(しん)(中国)にわたり,名画旧跡をたずねる。文人画をかいた。大正11年7月13日死去。74歳。越前(えちぜん)(福井県)出身。作品に「柳桃飛燕図」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android