鍬平足(読み)クワビラアシ

デジタル大辞泉 「鍬平足」の意味・読み・例文・類語

くわびら‐あし〔くはびら‐〕【×鍬平足】

《鍬の先の鉄の部分に似ているところから》扁平で大きな足のこと。くわびら。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鍬平足」の意味・読み・例文・類語

くわびら‐あし くはびら‥【鍬平足】

〘名〙 くわびら①のような足。扁平で大きな足。くわびら。鍬平脛(くわびらずね)。くわあし。くわべらあし。
※太秦牛祭画巻(1402)(古事類苑・神祇三一)「久波比良足(クハヒラあし)に旧鼻高を絡付

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android