鍛竈(読み)たんそう(さう)

普及版 字通 「鍛竈」の読み・字形・画数・意味

【鍛竈】たんそう(さう)

刀を鍛えるかまど。〔晋書、阮籍康伝論〕鍛竈に臨みて、廻(めぐ)らさず(人を顧みず)、廣武(山)に登りて、長長嘯)す。則ちの琴、し、阮の氣徒(た)だ存す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報