精選版 日本国語大辞典 「銭回」の意味・読み・例文・類語
ぜに‐まわり ‥まはり【銭回】
※滑稽本・七偏人(1857‐63)四「コレ自己(おいら)の様ないい顔鳥で、程や愛相も行々子(ぎゃうぎゃうし)の銭まはりさへかなりやでも」
※開化問答(1874‐75)〈小川為治〉二「自然に世間の銭廻(ゼニマハ)りがよくなり」
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