精選版 日本国語大辞典 「銭勘定」の意味・読み・例文・類語 ぜに‐かんじょう ‥カンヂャウ【銭勘定】 〘名〙 金銭の支出入を計算すること。かねかんじょう。※人情本・風俗粋好伝(1825)前「土瓶の茶の沸いてあるを幸ひと、一つ残りし蕎麦を茶漬にして喰ってしまひ、銭勘定(ゼニカンヂャウ)は明日の朝と」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報