銘勒(読み)めいろく

普及版 字通 「銘勒」の読み・字形・画数・意味

【銘勒】めいろく

事迹を金石に刻る。〔後漢書、馮衍伝上〕忠臣は爭引の患をみず、以ての變をす。是の故に君臣兩(ふたつ)ながら興り、功名ねて立つ。金石に銘勒し、令問(聞)(や)まず。

字通「銘」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報