銀高(読み)ギンダカ

デジタル大辞泉 「銀高」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐だか【銀高】

江戸時代上方では銀貨本位であったところから》金高きんだか金額

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精選版 日本国語大辞典 「銀高」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐だか【銀高】

〘名〙
① (江戸時代、上方では銀貨本位であったところから) =きんだか(金高)
浄瑠璃生玉心中(1715か)上「銀高わづか一貫目余り」
② 取引市場で、銀塊相場があがること。〔取引所用語字彙(1917)〕

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