鈴木左内(読み)すずき さない

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木左内」の解説

鈴木左内 すずき-さない

1839-1909 明治時代名主
天保(てんぽう)10年生まれ。明治7年六郷(東京都大田区)と川崎間の六郷川(多摩川下流)に木橋を架設。長さ109m,幅5.5mで左内橋とよばれ,最初六郷橋となった。11年洪水で流失した。明治42年12月24日死去。71歳。武蔵(むさし)荏原(えばら)郡(東京都)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android