金枝(読み)きんし

精選版 日本国語大辞典 「金枝」の意味・読み・例文・類語

きん‐し【金枝】

〘名〙
① 金の枝。
評判記野郎虫(1660)山田金彌「金枝(キンシ)玉蘂、彌待夭桃春」

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普及版 字通 「金枝」の読み・字形・画数・意味

【金枝】きんし

王の一族をいう。〔白氏六帖、三十七〕金枝の貴ぶべきと雖も、玉律は容(ゆる)しし。

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