重代相伝(読み)じゅうだいそうでん

精選版 日本国語大辞典 「重代相伝」の意味・読み・例文・類語

じゅうだい‐そうでん ヂュウダイサウデン【重代相伝】

〘名〙 祖先から代々伝わっていること。また、そのもの。
保元(1220頃か)上「重代相伝仕って候ふ月数・日数源太生衣八龍沢瀉薄金楯無膝丸と申して、八領の鎧候ふが」

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