里心が付く(読み)さとごころがつく

精選版 日本国語大辞典 「里心が付く」の意味・読み・例文・類語

さとごころ【里心】 が 付(つ)

実家故郷を恋しく思う気持が起こる。ホームシックにかかる。
※俳諧・毛吹草(1638)五「里心つけかし山の郭公〈寸赤〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android