精選版 日本国語大辞典 「里中」の意味・読み・例文・類語 さと‐なか【里中】 〘名〙 村里の中。人里の中。さとぬち。※万葉(8C後)一一・二八〇三「里中(さとなか)に鳴くなる鶏(かけ)の呼び立てていたくは鳴かぬ隠妻(こもりづま)はも」 さと‐ぬち【里中】 〘名〙 (「さとのうち」の変化した語) 村里の中。さとなか。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報