酔死(読み)えいしぬ

精選版 日本国語大辞典 「酔死」の意味・読み・例文・類語

えい‐し・ぬ ゑひ‥【酔死】

〘自ナ変〙 死にそうになるほど酔う。はなはだしく酔う。
今昔(1120頃か)二八「未(いま)だ車に一度も不乗ざりける者共にて、此ぞ悲して酔死(ゑひしに)たりける」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android