デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井三良」の解説 酒井三良 さかい-さんりょう 1897-1969 大正-昭和時代の日本画家。明治30年2月16日生まれ。坂内青嵐に師事し,大正8年国画創作協会に初入選。小川芋銭(うせん)の勧めで10年「災神を焼く残雪の夜」を院展に出品し,入選。13年日本美術院同人となる。昭和37年院展で「かまくら」により文部大臣賞。昭和44年6月8日死去。72歳。福島県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例