邦頼親王(読み)くによりしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「邦頼親王」の解説

邦頼親王 くによりしんのう

1733-1802 江戸時代中期-後期,貞建(さだたけ)親王の第2王子。
享保(きょうほう)18年10月28日生まれ。桜町天皇猶子。親王となったのち出家。東大寺別当,護持僧をつとめる。安永3年還俗(げんぞく)して伏見宮家17代をつぐ。兵部卿に任じられ一品(いっぽん)にすすんだ。享和2年9月8日死去。70歳。初名は徳明。幼称は孝宮,尭宮。法名は寛宝。法号は究竟覚院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「邦頼親王」の解説

邦頼親王 (くによりしんのう)

生年月日:1733年10月28日
江戸時代中期;後期の伏見宮貞建親王の第2王子
1802年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報