道場参(読み)どうじょうまいり

精選版 日本国語大辞典 「道場参」の意味・読み・例文・類語

どうじょう‐まいり ダウヂャウまゐり【道場参】

〘名〙 仏教道場参拝に行くこと。仏の教えを説き、仏の徳をたたえる法話などを聞きに行くこと。また、その人。讚談参り。
※俳諧・西鶴大句数(1677)一「胸の霧やめ道場まいり 所存をば書たる暮の御文月

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android