デジタル大辞泉
「進達」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
しん‐たつ【進達】
〘名〙
※
御触書天保集成‐七五・寛政三年(1791)二月「寺社奉行え 寺社奉行御役追々無益之手数懸り、〈略〉進達伺等之書付も、可成丈は手数不掛様に被談」
② 努力して上達させること。自分から進んでよくなるようにすること。また、進歩すること。
※
新聞雑誌‐五号・明治四年(1871)六月「甞て
西洋に游学し志業も進達
(シンダツ)し」
③ 推薦して立身させること。
上役にすすめて出世させること。〔
礼記‐儒行〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「進達」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報