造神宮使(読み)ぞうじんぐうし

精選版 日本国語大辞典 「造神宮使」の意味・読み・例文・類語

ぞうじんぐう‐し ザウジングウ‥【造神宮使】

〘名〙 もと造神宮使庁職員一つ内務大臣の指揮監督をうけて、庁中の事務を管理したもの。伊勢神宮祭主をあてた。
風俗画報‐二一九号(1900)人事門「掌典、掌典補、造神宮使、〈略〉警部等同じく参集し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android