通用門(読み)つうようもん

精選版 日本国語大辞典 「通用門」の意味・読み・例文・類語

つうよう‐もん【通用門】

〘名〙 内輪(うちわ)の者がふだん出入りに用いている門。
浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二「急歩に通用門の方へと行く」

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デジタル大辞泉 「通用門」の意味・読み・例文・類語

つうよう‐もん【通用門】

正門とは別に、ふだんの出入りに使う門。
[類語]かどゲート正門表門裏門アーチ楼門城門山門大手門から冠木かぶき上げ土門凱旋門背戸鳥居

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