近藤 経一(読み)コンドウ ケイイチ

20世紀日本人名事典 「近藤 経一」の解説

近藤 経一
コンドウ ケイイチ

大正・昭和期の劇作家,小説家,ゴルフ評論家



生年
明治30(1897)年4月28日

没年
昭和61(1986)年10月18日

出生地
東京

学歴〔年〕
東京帝大国文科〔大正11年〕卒

経歴
早くから武者小路実篤の影響を受け、二高在学中の大正6年「蒔かれたる種」を刊行、また「生命の川」同人となる。のち「白樺」に「第二の誕生」などを発表。のち史劇を主とする戯曲を多く発表し「玄宗楊貴妃」「ルクレシア」「七年の後」などの著書がある。大正13年渡米し、日活などでも映画制作をし、次いで文芸春秋社の「映画時代」編集者となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「近藤 経一」の解説

近藤 経一 (こんどう けいいち)

生年月日:1897年4月12日
大正時代;昭和時代の劇作家;小説家
1986年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報