辺域（読み）へんいき

精選版 日本国語大辞典

へん‐いき ‥ヰキ【辺域】

〘名〙 都を遠く離れた地方。いなか。辺地。

※金刀比羅本保元（1220頃か）下「今かかる辺域(ヘンイキ)の塵土とならせ給り」 〔陸雲‐又与陸典書〕

出典　精選版 日本国語大辞典

普及版 字通

【辺域】へんいき

辺境。

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出典　平凡社「普及版 字通」