精選版 日本国語大辞典 「踠苦・藻掻苦」の意味・読み・例文・類語
もがき‐くるし・む【踠苦・藻掻苦】
〘自マ五(四)〙
① もがくほどに苦しむ。苦しみのあまり手足をばたばたさせる。
② 実現のむずかしいことに苦しんで取り組む。
※松翁道話(1814‐46)四「金がなうてはどうもならぬハアスウハアスウ、ハアスウともがきくるしむ」
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