踏込脛楯(読み)ふみこみはいだて

精選版 日本国語大辞典 「踏込脛楯」の意味・読み・例文・類語

ふみこみ‐はいだて【踏込脛楯】

〘名〙 大腿部防御の小具足である脛楯の一種家地(いえじ)小鰭(こひれ)を大きくつけて大腿部背面で合わせる仕立ての鎖袴(くさりばかま)に近いもの。ふんごみはいだて。〔武器袖鏡(1843)〕

ふんごみ‐はいだて【踏込脛楯】

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