足悩(読み)あなゆむ

精選版 日本国語大辞典 「足悩」の意味・読み・例文・類語

あ‐なゆ・む【足悩】

〘自マ四〙 =あなやむ(足悩)
万葉(8C後)一四・三五三三「人の子のかなしけしだは浜す鳥安奈由牟(アナユム)駒の惜しけくもなし」

あ‐なや・む【足悩】

〘自マ四〙 難儀しながら歩く。歩きわずらう。あなゆむ。

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