超臨界圧火力発電(読み)ちょうりんかいあつかりょくはつでん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「超臨界圧火力発電」の意味・わかりやすい解説

超臨界圧火力発電
ちょうりんかいあつかりょくはつでん

超臨界圧ボイラを用いて蒸気タービンを作動させて行う発電。設備経費が高価になるが,熱効率向上が望めるので,火力発電に広く採用されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

線状降水帯

線状に延びる降水帯。積乱雲が次々と発生し、強雨をもたらす。規模は、幅20~50キロメートル、長さ50~300キロメートルに及ぶ。台風に伴って発達した積乱雲が螺旋らせん状に分布する、アウターバンドが線状...

線状降水帯の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android