赤頭巾ちゃん気をつけて(読み)アカズキンチャンキヲツケテ

デジタル大辞泉 「赤頭巾ちゃん気をつけて」の意味・読み・例文・類語

あかずきんちゃんきをつけて〔あかヅキンちやんキをつけて〕【赤頭巾ちゃん気をつけて】

庄司薫小説筆者同名高校生、薫の日常生活を描く。「さよなら怪傑黒頭巾」「白鳥の歌なんか聞えない」「ぼくの大好きな青髭」と続く「薫くんシリーズ」の一作目。昭和44年(1969)発表。同年、第61回芥川賞受賞。昭和45年(1970)映画化

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デジタル大辞泉プラス 「赤頭巾ちゃん気をつけて」の解説

赤頭巾ちゃん気をつけて

1970年公開の日本映画監督脚本森谷司郎原作:庄司薫による同名の芥川賞受賞小説、脚本:井手俊郎撮影中井朝一出演:岡田裕介、森和代、富川徹夫、森秋子、風見章子、中尾彬、山岸映子ほか。第25回毎日映画コンクール撮影賞受賞。

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