赤木志津子(読み)あかぎ しづこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤木志津子」の解説

赤木志津子 あかぎ-しづこ

1900-1990 昭和時代の日本史学者。
明治33年6月5日生まれ。平安時代文化史を専攻し,松本彦次郎に師事する。お茶の水女子大助教授をへて,昭和37年教授。のち都留(つる)文科大教授。平成2年12月8日死去。90歳。福井県出身。東京文理大卒。著作に「紫式部とその時代」「摂関時代諸相」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android