負図(読み)ふと

普及版 字通 「負図」の読み・字形・画数・意味

【負図】ふと

亀背にしるされた図。天命がしるされていたという。河図(かと)。天命。〔三国志、呉、諸恪伝〕吾(われ)身命を受け、幼輔相す。竊(ひそ)かに自ら揆度(きたく)するに、才、陸(博陸侯。漢の霍光武帝輔弼の臣であった)に非ずして周公圖の託を受く。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報