豊田忠周(読み)とよだ ただちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊田忠周」の解説

豊田忠周 とよだ-ただちか

1795-1841 江戸時代後期の茶人
寛政7年生まれ。石州流鎮信派養父の豊田忠明にまなび,肥前平戸藩(長崎県)の茶頭(さどう)をつとめた。天保(てんぽう)12年5月27日死去。47歳。本姓松浦(まつら)。通称は久次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android