譜代相伝(読み)フダイソウデン

デジタル大辞泉 「譜代相伝」の意味・読み・例文・類語

ふだい‐そうでん〔‐サウデン〕【譜代相伝】

代々その家に受け継ぎ伝えること。
「玉世の姫が―の御家人」〈浄・用明天王

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「譜代相伝」の意味・読み・例文・類語

ふだい‐そうでん ‥サウデン【譜代相伝】

〘名〙 代々その家に受け継いで伝えること。
源平盛衰記(14C前)四三「譜代相伝(フダイサウデン)田地を棄、恩愛慈育子孫にわかれ」

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