詮要(読み)せんよう

精選版 日本国語大辞典 「詮要」の意味・読み・例文・類語

せん‐よう ‥エウ【詮要】

〘名〙 つきつめた要点。かんじんの大事。専要
※永平道元禅師清規(13C中)典座教訓「深生真実心・敬重心。為詮要
仮名草子智恵鑑(1660)二「味曾塩(みそしほ)吟味を詮要(センヨウ)とせらるべき事にあらず」

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