託間郷(読み)たくまごう

日本歴史地名大系 「託間郷」の解説

託間郷
たくまごう

和名抄」高山寺本は郷名を欠き、諸本には訓を欠く。貞観七年(八六五)一二月九日に停廃された託磨たくま牧が郷内にあった。同牧は一説では現三豊みとよ詫間たくま粟島あわしまに比定される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android