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触激(読み)しょくげき

精選版 日本国語大辞典 「触激」の意味・読み・例文・類語

しょく‐げき【触激】

  1. 〘 名詞 〙 ものにはげしくぶつかること。強くつきあたること。
    1. [初出の実例]「意見相触激するは、世上に健康なる精神を振ひ起す事にて」(出典:自由之理(1872)〈中村正直訳〉二)
    2. [その他の文献]〔柳宗元‐石澗記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「触激」の読み・字形・画数・意味

【触激】しよくげき

激流がしぶきをあげる。唐・柳宗元〔石の記〕亙石(こうせき)を底と爲し、兩涯にす。床の(ごと)く堂のく、席を陳(の)ぶるがし。~水其の上を布し、るることく、くこと操琴のし。~絡のれ、觸激の、皆床下に在り。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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