精選版 日本国語大辞典 「見計」の意味・読み・例文・類語
み‐はから・う ‥はからふ【見計】
〘他ワ五(ハ四)〙 見て見当をつける。また、考えて適当にする。みつくろう。斟酌(しんしゃく)する。
※十訓抄(1252)七「是は此事によしと見はからひて、其得失を知ってつかふなり」
み‐はからい ‥はからひ【見計】
〘名〙 見て程よく考えること。みつくろうこと。
※結城氏新法度(1556)五三条「親のみはからいに可二相任一候」
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