見晴台(読み)みはらしだい

精選版 日本国語大辞典 「見晴台」の意味・読み・例文・類語

みはらし‐だい【見晴台】

〘名〙 周囲を眺めるための台。特に、景色を見渡すために、高く築いた台。展望台。みはらし。
※人間嫌ひ(1949)〈正宗白鳥〉「部屋一隅抜穴からそっと逃げ出して、自由ケ丘の見晴し台ベンチに休んでゐたい」

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