西岡武夫(読み)にしおか たけお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西岡武夫」の解説

西岡武夫 にしおか-たけお

1936-2011 昭和後期-平成時代の政治家
昭和11年2月12日生まれ。西岡竹次郎長男。参議院議員西岡ハルは母。長崎新聞取締役をへて昭和38年衆議院議員(当選10回,自民党)。三木派に属す。51年河野洋平らと新自由クラブ結成し,幹事長。自民党に復党して文相,党総務会長となる。平成6年改革の会を結成,のち新進党にうつり幹事長。10年自由党副党首。13年参議院議員(現・民主党)。22年参議院議長。平成23年11月5日死去。75歳。長崎県出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android