デジタル大辞泉 「褻居」の意味・読み・例文・類語 け‐い〔‐ゐ〕【×褻居】 ふだんいる部屋。居間。「敦光朝臣酒を愛するの間、たえず酒を―の棚に置く」〈古事談〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「褻居」の意味・読み・例文・類語 け‐い ‥ゐ【褻居】 〘名〙 主人が常にいる部屋。ふだん居るところ。居間。小座敷。※源仲正集(平安後)「きたこちにけゐの床までとほりくるこ雪は簾(みす)のふるふ也けり」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報