精選版 日本国語大辞典 「表六句」の意味・読み・例文・類語 おもて‐ろっく ‥ロクク【表六句】 〘名〙 歌仙形式の連歌、俳諧で、懐紙二折(ふたおり)のうち初折(しょおり)の表に記す、発句から六句目までをいう。この六句には神祇、釈教、恋、無常、述懐、懐旧、地名、人名、軍事、病体等のような感傷や強い語をきらう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報